【母でフリーランス】イラストレーターの時間の使い方
こんにちは。イラストレーターのm-roomです。
今回はフリーランスのイラストレーターについてシリーズ第2回です。
今回は時間の使い方や、普段のスケジュールを紹介していこうと思います。
第1回はこちら
あくまでこれは私の考え方で、やり方のひとつです。
このやり方が絶対正解!ってことは絶対ないです。
「あ~こんな方法もあるんだ」くらいの軽い気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。
目次
一日のおおまかなスケジュール
平日のスケジュールは大体こんな感じです。
- 7:00 起床
- 8:30 家事~送迎
- 8:40 コーヒー飲みながら携帯チェック
- 9:00 始業
- 14:00 終業して昼食
- 16:00 息子と娘帰宅して夕飯作り
- 17:00 まったり過ごす
- 18:00 夕飯とお風呂
- 20:30 寝かしつけ
- 21:00 自由時間
- 24:00 就寝
大体上記のスケジュールで過ごしています。
もちろんこの通りにいかない日もあります。いかない日のほうが多い月もあります。
自分の体調だったり、子どもの行事だったりといろいろあるのでそのときは臨機応変に対応しています。
このスケジュールはあくまでも仕事を受け入れるときの基板としています。
必ずスケジュール通りにやろうとは思っていません。
理想の母親像
フリーランスだからいつでも自由に仕事できるじゃん!
独立したてのときはそう思っていました。
うま~く子育てをして、うま~~く合間に家事をして・・・・・
なめていました。
当時私は仕事がなく、いただいた仕事をすべて受け入れていました。
とにかくお金が稼ぎたかったのです。
お金を稼げないとフリーランスになった意味がなくなってしまう。
お金を稼げていない私は社会価値がなくなる。
もちろん家事も子育ても手を抜かない。
子どもを寝かしつけてから仕事。
休日も仕事。
この時期は仕事のことを考えていない時間がないくらい仕事漬けの日々。
もちろんこんな生活は長くは続かず、ある日プツンと途切れてしまい、結果体調を崩してしまうことに。
体調を崩し、ゆっくりと療養する日が続いたときに「あれ、もしかして休むことは悪いことではないのでは・・?」と気づきました。
そんな当たり前なことを!!??
と思う人もいるでしょう。
しかし私は世間が作った見えない理想の母親像に勝手にコンプレックスを感じていてがむしゃらになっていたのです。
ほんとに勝手に感じて勝手に壊れたというやっかいなヤツです。
でもこの母親像に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
この話も長くなりそうなので次回に。。。。
キャパシティを可視化する
このままでは取り返しのつかないことになる!と感じた私はまず、自分のキャパシティを可視化することにしました。
それが先ほどのスケジュールになります。
キャパシティを可視化することで自分がどうしても譲れない部分が見えてきます。
私の場合はどんなに仕事が溜まっていても夜は仕事をしない。
ここを軸にすることに。
ひとつ軸が決まると、昼のオンのときの作業効率があがったり、夜のオフの時間を心地よくリラックスして過ごせるようになりました。
オンとオフを決める
オンとオフの時間を決めてから作業効率が上がりました。
以前は、空いている時間をすべて仕事に費やせないと仕事が終わらない!と思っていました。
しかし、ずっと仕事モードだと脳が疲れて、ミスが増えたり、集中力が続かなかったりとひとつの工程に時間がかかりすぎていました。
オンとオフを決めると、オンモードのときに短時間に集中して作業ができるのでミスも少なくなり作業効率が上がりました。
また、オフのときは心おきなくリラックスでき自己回復できる時間になりました。
もちろんこれはあくまでも私の場合です。
人によっては朝早起きして仕事をするほうが効率が上がる人もいれば、夜にまとめて仕事をしたい!という人もいるでしょう。
今仕事がオーバーワーク気味で悩んでいる人、ぜひ自分のキャパシティを一度可視化してみてください。
改めて文字に書きおこしてみることで気づく部分はたくさんあると思います。
何かきっかけになれれば嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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