【母でフリーランス】イラストレーターになるためにしたこと
すっかり春らしく温かい日が続いていますね。
さて記念すべき第1回のブログは二児の母がフリーランスのイラストレーターを目指してどうなったかをお話します。
おそらく長くなるので何回かに分けて紹介していきたいと思い、今回は「フリーランスの収入について」を書いていこうかなと。
これからフリーランスのイラストレーターを目指したいと思っている人に、こんなやり方もあるんだよ~くらいの一例として知ってもらえればと。
目次
フリーランスって楽?
これに限る・・・。
フリーランスは時間に縛りはありません。(子育てうんぬんかんぬんは、ここでは置いておいて)
だからこそ楽することもできるけど、楽をしすぎると仕事がつまってしまいます。
フリーランスで重要なのは時間の使い方です。
この時間の使い方については、またの機会に・・・。
フリーランスになったきっかけ
そもそも私がフリーランスになったきっかけは2人目の妊娠出産でした。
家事育児仕事に追われ、毎日時間が足りない!と思っていました。
もともと独立をしたいという気持ちはありました。
しかし私は当時経験もほとんどないようなペーペーデザイナー・・・。
ここで独立してもツテも何もないので失敗する未来しか見えないと諦めていました。
でも自分にとって何が大切かと考えると「家族との時間」「自分の余裕」でした。
先のことなんてどうなるかわらかないし、やらずに不安がるのはもったいない!
と、一念発起しフリーランスへと転向しました。
そして想像通り1~2年目まではまったく仕事なんてできませんでした。
フリーランスで収入を安定するためには
3年目、このままではいけない、変わらなければ・・・!
そこで収入を安定するために、金額が大きい案件をひとつだけするのではなく、金額の小さい案件を複数もつことにしました。
例えば、5万円のデザイン案件を抱えていたとして、継続予定だったのにクライアントの都合で打ち切りになってしまった場合その月の収入は0になってしまいます。
しかし、1万円の案件を5つもっていると、もし1つの案件が無くなったとしても残りの4つで収入はあります。
これだ!と思った私はデザイン業界にこだわらず在宅でできる仕事を片っ端から応募していきました。
- デザイン
- ライティング
- 文字おこし
- イラスト
- サイト運用のお手伝い
- イベント運営の裏方
- etc・・・
もちろん長く続くものもあれば、単発で終わってしまうものも。
しかしさまざまな業種を複数案件をもつことで安定した収入を得られるようになりました。
ステップアップのための対面販売
さてここまで私は家に引きこもって、ひたすら仕事をしてきていました。
しかし、いくらオンラインの時代になったとはいえネットだけで自分で仕事を取ってくることに限界を感じてきました
そこでイベント出店をして人脈を広げ、名前を知ってもらうことにしました。
しかしイベントといってもハンドメイドなど物販販売がメイン。
デザイナーの私がどうしたらできるのか・・・と考えた結果、似顔絵で出店をすることにしました。
これが運よくいい方向へいって、人脈が広がり似顔絵だけでなく、ロゴデザインなどデザイナーでのご依頼も増えました。
そこからは口コミで広がっていき、デザイナーとしてのご依頼とイラストレーターとしてのご依頼が同じくらい入るようになりました。
このときやはり人と人の繋がりはすごいと感じましたね。
フリーランスだからこそ恐れずいろいろなことに挑戦してみて
あまり長くなるのも読んでいる人も疲れちゃうので今回はここまで。
簡単にまとめると
- フリーランスは始めは不安定で当たり前
- ひとつのジャンルにこだわらない
- 口コミはとても大切
イラストレーターと名乗るためにしたことや時間の使い方などはまた次の機会に。
ここまで読んで下さってありがとうございました!
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